from Green Island

ノージャンルなコラムです。そのときに思いついたことを書いています。随時,加筆修正していきます。

オレと息子と転ぶ練習

昨日の夕方,昼にピザを食ったんですが,なんか消化不良ぎみだったんで,息子と走りに行きました。

で,結局ちょっと遠い公園まで走って行って,息子を公園の遊具で遊ばせ,夕方のまどろんだ雰囲気を堪能していました。

さて,帰ろうということで腰を上げて帰路へつくも,息子は帰り道でもどこでもふざけながら,ちょこちょこと走り回るもんだから,ま,転ぶよね。はい,転びました。手にはなにやら奇妙な形の葉がついた枝を持っていたので,肘と額で着地。すりむきます。泣きます。泣き叫びます。

そういえば,血を流すようなすり傷はこっちへ来てからあまりなく,来たばかりの頃に市場にあったくぼみに足を突っ込んで落ちたとき以来でしょうか。

彼は血を流すことに慣れていません。もちろん,破傷風とか心配もあるから傷なんか作らないほうがいいのですが,どうも,けがに弱い。ショックを受けたかのように泣きます。ときおり自分でもなんで泣いているのか忘れて笑ったりしながら,思い出して泣く,といった始末です。

小さい頃から運動神経がよかったのか,足腰が強いのか,走り回るものの転ぶことがありませんでした。わざと転ばせるようなことはよくないですが,こうも弱いとちょっと心配です。オヤジであるオレはスポーツの中でもっとも転ぶ,いやずっと転んでいるであろうラグビーの選手でした。そんなオヤジから見るとそれくらいで泣くなよなぁと思ってしまいます。

もっとあちこちで走り回らせるべきでしょうか?