from Green Island

ノージャンルなコラムです。そのときに思いついたことを書いています。随時,加筆修正していきます。

名刺という暴力

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名刺交換が苦手です。

もらったら返さなければならないという義務感は、電話がかかってきたら出なきゃいけないというのと同じくらい暴力的だと思うんです。

(ちなみに電話に出るのも苦手です)

向こうが勝手に渡してきて、なぜこちらが必然、個人情報を開示しなければならないのでしょうか?

想像するだに怖いです。いつ何時、電話がかかってきたりメールが来たりするのかわからないという恐怖に怯えなければなりません。

ですから、最近はもらうだけはもらうようにして、こちらからは渡さないようにしています。要求されても、ないですと言って渡しません。でも、それ不機嫌になる人がいます。そんな人に出会ったら、やっぱり渡さなくてよかったとほっとします。

もちろん、覚えてもらいたい人にはこちらから渡すようにはしています。

それと業界関係者には検索してもらえばヒットするようにしています。そちらから連絡をもらえればと思っています。

今ある名刺は必要最低限のことしか載せていないものですが、これがなくなったら名刺という習慣から離脱しようと思っています。