ものを書くという仕事と道具
僕はものを書いて,教壇に立ち,外国人に話をする仕事をしています。
話をすることは得意ですが,反応がいまいちな時もあるので,もっと工夫が必要だと思っています。とくに,日本語がまだよくわかっていない人たちを相手に話すので,スピードやことば選び,そして相手の反応を見ながら話すということに注意を払っています。
講義中は40人いるなら,かならずひとり一回はその人の目を見るようにと心がけていますが,恥ずかしいときもあるので,絶対できるわけではありません。でも,そう決めておかないとけっこう下を見ていたりすることもあるし,反応がわからないということもあります。
さて,ものも書かなきゃいけない仕事なのですが,もっぱらPCに向かって,こういった駄文を書いてばかりいます。仕事として本に,書に,紙にしなきゃ意味がないんです。しかし,そこまで昇華させられないのが,現状です。
一度じっくりとPC内の書類を整理して,発表できるものはしていきたいと思っています。断捨離です。そうしていけば,業績も増えるし,いいこと尽くめでしょう。
しかし,このネットというものが作業の邪魔をしまくります。遮断すればいいのでしょうが,メールという名の連絡がひっきりなしに飛び込むので,そうもいきません。ポメラにしようかなとも思っていますが,持っているのはM20でキーボードが僕には合いません。M100が良さげなのですが,買ってしまって良いものか・・・
という駄文を今日も書いています。