from Green Island

ノージャンルなコラムです。そのときに思いついたことを書いています。随時,加筆修正していきます。

オレと息子と中学受験

息子は来年小学5年生になります。人生いろいろあるもので、小学校4年間に5つの学校を渡り歩いた猛者です。特技は自己紹介。いやはや、なんとも。

わたしの仕事上、これからも海外を転々とすることになりそうなので、日本人のための学校がない、高校生になってからのことしか考えていませんでした。なので、まだ、5年あると、のほほんとしていました。

ただ、ある日、妻曰く、「塾の宿題ができないので、学校の宿題を減らしてくれ」というアホな父兄がいたらしく、明らかにかんたんな宿題しか出なくなりました。いやはやなんとも。

チョチョイと宿題を片付け、あとはひたすらゲームな息子を横目に、妻と話し合いました。中学受験させるかと。

人間、目標がないと動き出さないもので。ご多分に漏れず息子のその類。ならば、2年後の2月に向けて、ちょいとがんばってみないか?と提案すると、じゃ、やってみようかなと。

もともと、海外生活にも飽きてきたようで、いつ日本に帰るの?というようになってきたので、じゃ、中学受かったら日本に帰るか〜ということになりました。

でも、今日は終業式で帰ってきてすぐにもう休みだし、スマブラ買ってくれ!とのたまう。おい、息子よ、父ちゃんもがんばるから、お前もがんばれ!