アウトプット
1 はじめに
アウトプットが下手になりました。
2 原因
なにかを書き出すという機会が減ったからです。もうひとつはネットやデジタルコンテンツの大量消費だと思います。
社会人になってから、8年後に大学院に行きました。そのタイミングはとても良かったです。それまでに蓄積した技能に関するインプットを膨大なアウトプットに移行していくことで、院生生活を乗り越えていきました。
しかし、退院してから、また8年が過ぎました。しかも、この間はネットの発達にともない、情報の大量消費が始まりました。もう、完全にインプットだけ。おもなアウトプットは職業柄、口頭によるものばかりで、なにかを書き出すということができなくなってしまいました。
3 対策
だらだらと書くことさえできなくなってしまったわたしは、ここにこうやってだらだらと書き連ねることで、アウトプットを生み出していくしかないのではないかと思うようになりました。頭の中には大量のインプットで蓄積されたものがあります(ほとんどがむだな知識のようにも思うのですが)。
専門書なんかを読んでいると、この筆者すごいな、と感心させられます。なんだか、読めるんだけど、同じようには書けない、そのことばの意味は知ってるんだけど、自分は使えないという経験がたくさんあります。
今は、なるべくPCの前にいるようにしています。こうして気が向けば、すぐに何か書けるからです。
4 今後
なので、ここにこうした駄文をだらだらと書いていく修行を積むことにしました。たいして、有益な情報は与えられないと思いますが、成長の過程を眺めていただけたら幸いです。